大工さんの借入れ(その3)

大工さんの借入れ(その3)

大工の山田さんは、これまで複数の中規模工務店の下請けとしての仕事を続けてきました。
このところ、山田さんの腕を見込んで、リフォーム工事などを直接依頼してきてくれるお客様が増えてきました。
ただ、資金の面で問題がありました。
リフォームの仕事を直接請けるのであれば、材料費や外注費などの支払いが膨らみます。しかし、施主さんから入金になるのはだいたいが工事終了後です。そのためまとまった運転資金が必要となるのです。
この運転資金を調達するため、山田さんは国民生活金融公庫に相談しました。

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「事業を拡張する予定ですが、資金がいくらくらい必要になりますか?」といったご質問にお答えしています。
ケースバイケースですので、まずは資料をご郵送ください。
下記サイトにある連絡先へ郵便か宅配便で決算書・税務申告書・勘定内訳書を過去3年分、それから計画している事業の概要をお送り下さい。
無料で診断させていただいています。
http://www.okumurayoshifumi.com/contactus/contactus.html
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我々には守秘義務があるため、事実を一部修正して掲載しています。
借り入れについてのご相談などで、お急ぎの場合は、行政書士の渡邉徳人先生のサイトを通じて研究・ご相談なさることをおすすめします。渡邉先生のサイトは、現在公開されている国民生活金融公庫活用法については最も内容が充実していると思います。
http://www.1-kigyou.com/yusi.htm
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資金調達の入門書としては、一番のオススメです。
国民生活金融公庫と信用保証協会から始める経営術
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(奥村佳史 著、生活情報センター 刊)