まずは普通貸付

まずは普通貸付

大体は普通貸付で用が足りてしまうものですよ

国民生活金融公庫からの借り入れで、一般的に利用されているのは「普通貸付」です。
普通貸付であれば業種に特段の制限はありません。
融資限度額は4800万円(特定設備資金は7200万円)もありますので、普通の中小企業の運転資金などについては十分過ぎるほどです。
実際に国民生活金融公庫で融資を受けている方々の平均的な借入額は300万円〜500万円です。
ですから、ほとんどの場合はこの普通貸付で用が足りると考えられます。
ただ、普通貸付の場合、保証人または担保が必要とされており、少額の借入れの場合には保証人を用意することになります。担保が十分であれば保証人なしで融資を受けることもできますが、少額ですと手間もかからない保証人の方が便利です。
金利も長期固定金利で1.5%前後と非常に低く設定されています。
なお、金利ですがこれは、時々改定されます。
「時々っていつなの」と言われそうですが、これは長期プライムレートの改定にあわせておこなわれます。

====================
「毎月の金利はいくらくらいになりますか?」といったご質問にもお答えしています。
ケースバイケースですので、まずは下記サイトにある連絡先へ、郵便か宅配便で資料をお送り下さい。
決算書・税務申告書・勘定内訳書を過去3年分お送りいただけると診断ができます。
無料で診断させていただいています。
http://www.okumurayoshifumi.com/contactus/contactus.html
====================
我々には守秘義務があるため、事実を一部修正して掲載しています。
借り入れについてのご相談などで、お急ぎの場合は、行政書士の渡邉徳人先生のサイトを通じて研究・ご相談なさることをおすすめします。渡邉先生のサイトは、現在公開されている国民生活金融公庫活用法については最も内容が充実していると思います。
http://www.1-kigyou.com/yusi.htm
====================
資金調達の入門書としては、一番のオススメです。
国民生活金融公庫と信用保証協会から始める経営術
国民生活金融公庫と信用保証協会から始める経営術
(奥村佳史 著、生活情報センター 刊)